tonjinchiの日記(潰瘍性大腸炎の記録)

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40代も折り返しに差し掛かり

先日誕生日でした。

40代も折り返しに差し掛かり、この数年の自身の年齢の重ね方に色々考えさせられます。


とてもありがたいことに誕生日に友達からメールがきます。だいたいの内容はこのパターンです。


「誕生日おめでとう!体の調子の方はどうですか?」


私からのレスは


「ありがとう!今年こそは社会復帰に向けて頑張るよ!」


です。


でも、よくよく考えたら1年前も同じやり取りをしたなーと、、、。1年経過しても何も現状変わっていないことに対してグッタリしますね。

 

 

そう言えば、正月に親戚の叔父さんにお年玉(我が子に)を頂いたお礼の電話をしたときに、叔父さんがこんなことを言ってました。


「病気の親を持つ子はしっかりするよ。親が病気で大変なのは、子供も理解して分かっているから、闘病姿をちゃんと見てるし、他の子よりしっかりした人間に成長するし、より自立していくよ。」


たしかに、いとこのSは幼少期はポンコツキャラだったが、親父が脳梗塞で倒れて寝たきりになってから、親父の介護も手伝うようになって、本人が結婚する頃には、人が変わったようにしっかり者に成長していたのに親戚一同驚いたって話を聞きました。


なるほど、一理ある。

たしかにそうかもね。


自分がこんな状態になっている事も、我が子達にも何かしら良い影響があるのかもね。


叔父さんの話にグッときて

ちょっと半泣きになりました。