tonjinchiの日記(潰瘍性大腸炎の記録)

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寛解期終了 おごりと慢心

2017年9月、4年間の寛解期を経て2度目の入院となる。寛解期に終止符を打った理由は簡単で、「奢りと慢心」である。


2017年に入り、3年以上元気な自分を過信し、本気で完治したんじゃないか?と勘違いし、「この毎日飲んでる薬って本当に意味あるんかな?」という疑問が湧いてきて、薬の飲む量を勝手に減らし始め、そのうち飲まなくなった。


また体調崩し始めたら薬再開すればいいか的な安易な考えで人体実験を始めた。こんなに元気なのに、一生毎日薬を飲み続ける必要があるのか疑問に思ってしまったのだ。浅はかな考えである。


5.6月に仕事の大きなプロジェクトが1つ終わり、ホッとしていたところに、体調が崩れ始めた。一旦崩れ始めた体調は一気に底辺まで直行した。


11.12月にも大きな仕事の案件があった為、それまでには復帰したいと考え、9.10月で計画的に入院を選択した。


自己責任なので仕方ないですが、良い子のみんなは絶対真似しちゃダメだぞ!


・この病気は完治しない

・一生薬を飲み続ける必要がある

・この病気と一生付き合っていく


当たり前の事だが、この当たり前の事ですら、見えなくなる程の絶好調の寛解期でした。