tonjinchiの日記(潰瘍性大腸炎の記録)

潰瘍性大腸炎の記録を残す

障害年金という制度

障害年金とは、被保険者が病気やケガで障害のある状態となり、仕事などが制限されるようになったときに、生活の安定が失われるのを防ぐために支給される年金です。

 


実際に支給されるには、いろんな条件を満たす必要があり、そんな制度があることを知り、今回ダメもとで申請してみることにしました。

 


2019年5月中旬から就労不可となり、1年以上が経過しているため、我が家の家計は当然のことながら傾いています。それを補うための申請となります。

 


いろいろ調べたり、ソーシャルワーカーや主治医などに聞いたことをまとめると、、、

 


潰瘍性大腸炎で申請が通る可能性は20%程度で、病名ではじかれる可能性が高い。人工肛門の人ですら申請が通らない可能性あり。

 


ソーシャルワーカーは可能性が低くても、申請できるもの、できることはダメもとでもトライした方がよいと応援。

 


・診断書の内容で大きく影響されるので、主治医とコミニケーションがしっかり取れてないと厳しい。ウエイト比率80%。

 


・今回申請が通らなくても今後何度でも申請することが可能。

 


・過去にさかのぼるパターンと今からの分を申請するパターンの2種類がある。色々調べたところ、今からの分を申請するとこになりました。

 


・自分で病気になってからの詳細を書く申出書があり、その内容で20%のウエイト。過去にさかのぼり記録、記憶しておく必要がある。

 


という訳で、今回申請してみます。自分の場合は過去7年さかのぼりました。申請の合否には3ヶ月ほど時間がかかります。忘れた頃に返事がくるというパターンですね。