tonjinchiの日記(潰瘍性大腸炎の記録)

潰瘍性大腸炎の記録を残す

手術に関して聞いてみた

2ヶ月ぶりの病院。治験薬の注射(リサンキズマブ)を4本打ってきました。


今回は主治医に今後のライフプランや手術のことを相談してきました。


①今月末で会社を退職するため、来月から失業手当をもらうために【就労可能証明書】を書いて欲しい。


②4ヶ月後の春に障害者用の職業訓練所に通いたい。


③②ができなかった場合、失業保険が切れる頃、半年後に手術を検討したい。


この3つを相談したました。

①は問題なし。


②を目指すにあたり、特に薬を追加するこももできないし、食事制限もする必要はない。絶食治療なども不要とのこと。「打つ手はない」ということです。


③は「オススメしない」とのこと。理由としては、2段階手術をしたあとに、回腸のう炎になってしまうリスクが10%ほどあり、軽いものも合わせると30%程度となる。

またこの病院では大腸全摘手術を年間10件前後やっており、患者の術後経過としては、1番良い状態の人で、トイレ回数3.4回、多い人で20回、平均8-10回とのこと。

トイレ回数だけで言うと今とは変わらない。

回腸のう炎の症状が悪くなると永久人口肛門となる。

術前に何の予測も立てれないので「切ってみないと分からない」とのこと、、、。


病院から帰って大腸全摘手術をした人のブログを探して読んでみたところ、たしかに術後良くなっている人もいれば、良くなっていない人もいて、「切ってしまえばいい」という考えは軽率な判断かも知れないと考えるようになりました。

 

#潰瘍性大腸炎

#手術

#就労可能証明書