tonjinchiの日記(潰瘍性大腸炎の記録)

潰瘍性大腸炎の記録を残す

治験の提案

内科ではもはや手の打ちようがない状態に近くなり、ギブアップ寸前のところに「治験」の提案を貰いました。


「治験」とは大学病院など大きな病院のみで行なっている「まだ世に出ていない薬」を試してみませんか?という内容。


治験のメリットはまだ認可の降りてない最先端の薬を試せる。もし効けば継続利用でき、効かなければ中止できること。


デメリットとしては副作用が出る可能性もあり、モルモットとして臨床データ数を集めてるので、グループ分けの時にダミー(偽物)当たる場合もある。


薬は「リサンキズマブ」。数年後には世に出ているであろうお薬。現状を考えると治験に頼らざる得ない状況であり、治験の期間は3ヶ月ありますが、すがる思いで参加する事を決めました。