tonjinchiの日記(潰瘍性大腸炎の記録)

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定期的な内視鏡検査

今日は内視鏡の日でした。

浣腸は2回目でしたが、やっぱり1分もたなかったw

こんなの5分も我慢できる強者がいるなんて不思議でなりません。


浣腸後はお腹が痛くて検査室までお腹を抑えてピヨピヨ歩き。

検査室はいつも寒くタオルケットを2枚もらう。


内視鏡検査開始。

始めに肛門に麻酔っぽいヌルヌルしたのをつけるんやけど、指を入れてグリグリされるだけでゲッソリです。


直腸に近い部分(肛門に近い部分)には炎症ゾーンがあり、少しカメラが触れただけで血がにじんで痛々しい我が大腸。


検査が終わる頃にはいつも紙パンツはビタビタになるんだけど、今回はいつもよりビタビタ度が多く、2m先のトイレに行くまでに、血みどろのシルがしたたって、、、ピタッ、ピタッって、、、ああああ、看護婦さんすいません、、、って。


便器は血みどろで赤く染まる。2.3日はお腹痛くて動けねーなこりゃ。

 

検査後、主治医と面談。

【治験薬リサンキツマブ】を10.11.12月に点滴で投与して(それは本物MAX)、それでだいぶん良くなったけど、次の1.3月に打った皮下注射は本物か偽物か分からないままで、少し状態悪くなって今に至る。

結局、本物MAX、本物少量、偽物、どれだったんやろか、、、謎なままです。

 

んで、今本物の点滴をMAX投与するレスキュー対応を今日してもらいました。


次回からも本物の皮下注射を投与して貰える事になった。皮下注射は2ヶ月に1回のみでこれで様子見となります。


次は2ヶ月後。このレスキュー投与分がバシッと効いて欲しいところです。


仮にこの治験を中止して他の治験をしようとすると体から薬抜くのに6ヶ月かかるのだ、、、。


どっちにしても長丁場になりますね。

治験を開始して7ヶ月経過。


世はコロナウイルスが流行り、アビガンの治験を進めて実用化を進めてるが、本来とても長い道のりを経てお薬は実用化されることを思えばアビガンの実用化は待ち遠しいですね。