tonjinchiの日記(潰瘍性大腸炎の記録)

潰瘍性大腸炎の記録を残す

薬なしの期間

治験に参加する事を決めた。参加を決めるにあたり、コーディネーターが付いてくれ詳細説明などしてくれた。


治験の準備にあたり、5週間かけて今まで使ってたプログラフを体から抜く事になった。治験はその薬によって、凄く細かい制約があって、5週間点滴してもNGとか、ステロイドはこの分量なら大丈夫とか、ルールが細かく厳しい。5週間も待つのは待ち遠いしくて、とっととやらせて欲しいなって思います。


プログラフを飲んでいてトイレ回数が8-10回なので、当然プログラフを止めるとトイレ回数は増加して1ヶ月辛い思いするんだろうなと予測はしてました。ステロイドはもはや効かないことは実証されてるので、厳しい戦いだなと。


プログラフを止めて1週間後からトイレの回数が徐々に増えていった。それに伴い日常生活のキツさも増して行った。治験までの間病院に検査で2回行く予定があったけど、2回とももはや自力では病院へ行く事ができず、奥さんに付き添ってもらった。


ある検査の日は衰弱してたので、点滴をしようかって話になったけど、調べるとその治験のルールでは点滴NGでできなかったりと、キツく辛い日々でした。