寛解期→活動期へ 新たな薬を使う
2019年4月
タンパク質のTNFαを抑える「ヒュミラ」を投与開始。お腹に自分で刺すタイプの薬。定価1本4万円と高額なお薬。初回は4本刺したので16万円分を注入。金額的には効きそうだ!と初日だけテンションが上がった。2週間に1回の投与で数回試したが、結果的に何の効果も出なかった。この頃には上司にも体調が悪く色々薬を試している現状を報告。
2019年5月
ヒュミラを早々に諦め、次は「ゼルヤンツ」を投与開始。ゼルヤンツの投与開始と共に体調の悪さは日常生活にも支障が出ており、この薬で反応が悪ければ入院する事を決めていた。
トイレの回数は10回を越え、仕事ができない状態となり、3度目の入院となる。ゼルヤンツは1週間程経過したが、全く反応はなかった。
寛解期が2年持たずに再度入院となり、さすがにテンションだだ下がり。情けなさと悔しさと、色んな感情が込み上がってきた。結果的にこの1年弱はずっと体調を崩していて、辛く苦しい一年となった。