tonjinchiの日記(潰瘍性大腸炎の記録)

潰瘍性大腸炎の記録を残す

3週間ぶりの子供との面会

201309月 1回目の入院 その2

 

9月26日、五分粥、点滴3→2本に減る。この頃にはトイレの回数は3回程度で便が固形化してきた。ステロイドがバシッと効いてきた。

 

9月27日、検便で陰性。クロストリジウム・ディフィシルがなくなる。イコール面会可能となり、子供達の顔を見れる!ってテンションが上がった。また、友達関連にも連絡を取り出した。

 

子供達を3週間振りに会える当日、嬉し過ぎてずっと窓から駐車場を眺めていた。凄く会いたかった。顔見れてとても幸せだった。

 

子供達は当時、小学校4年生と2年生で、急にオネショをしてみたり、学校で笑顔がなくなったと担任に指摘されたりと、父親がいない事に言葉や態度には出さなかったが少なからず影響を受けていた。そんな話を後々聞いて、子供達をとても愛おしく思った。

 

面会okになってからは毎日誰かしらが顔を出してくれて、被らないように時間調整する事が毎日の楽しみとなった。

 

10月1日、低残渣食、大部屋に移動。点滴から解放。この頃にはトイレの回数は1回に。ステロイドを5→4粒に減らす。この後ステロイドは定期的に減らしていくが、今後副作用と戦う事になる(別途書きます)。

 

10月10日、白血球除去(GCAP)10回目終了。この治療は週に2回実施、10回の治療で5週間かかるのだ。

 

10月14日、退院。入院日数35日。子供達も来てくれて、帰りに家族でうどんを食べに行った。素うどんが超絶美味かった。家族の元に帰れる事を幸せに感じた。