tonjinchiの日記(潰瘍性大腸炎の記録)

潰瘍性大腸炎の記録を残す

尿管結石

治験を10日後に控え、悪魔のような1日を迎える。


時系列で言うと、18:30トイレ後に急な腹痛に襲われ立ってられなくなる。潰瘍性大腸炎になってから初めての痛み方で、腹痛と言うより、背中、腰辺りの右側に激痛で走った。その痛みは30分は続いた。


普段の痛みは大腸の内側に刺さる痛みなので、今回の痛みは大腸の外側っぽい感覚だった。この後、痛みは少しだけ残ったが耐えれない痛みではなかった。


夜中1:00、再度激痛が発生。30分だけ耐え忍ぼうと思ってたら、1時間経過しても全く収まらず、ロキソニンを飲んだが3時間もだえ苦しんだ。


どんな体勢で横になっても痛みは収まらず、意識朦朧としながらハァーハァー言いながら苦しんだ。救急車を呼ぶという選択肢も頭の隅に浮かぶ程の辛さだった。

痛みも収まった頃、4:00.6:00.8:00に嘔吐。嘔吐もこの病気になって初めてのこと。


こんな激痛が連日続くと思ったら無理だと思ったので、朝イチ病院へ連絡して向かう事になった。


9時過ぎに病院へ行き、症状だけ伝えると、尿管結石の可能性があるらしく、エコー検査と尿検査を行う。


エコー検査を待っている10時頃にはなぜか背中の痛みは殆どなくなっていた。


エコー検査では問題なく、症状的には尿管結石っぽく、今痛みがないなら、1日でツルンと出ていった可能性が高いとの事でした。


今日、痛みが再発しなければ1日だけの尿管結石、痛みが再発すれば別の原因との事。


ビクビクしながら夜を迎えたが何事もなく朝を迎えた。悪い魔法にでもかけられた、幻のような1日でした。